真我へと
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真我へと


個としての自我が目覚めた時、自分と他人、内側と外側とういう分離が始まり、自分を外に、他人に映しはじめます。

物心がつき、「私」という主体を持った時より、この分離の世界の中で生きるという事が始まります。 そして、分離のその中に分離が無いものを内包していることに気付いた時より、ワンネスという道が顕れてきます。

低我から高我へ、そして大いなる宇宙の調和と一体となった真我 (神我)へ。

真我は、遥か先にあるのではありません。 常にそこにあります。

真我が顕れてくるのは、一瞬一瞬の在り方。

そこにあなたが存在しているかどうかです。

生命の樹は真我へと向かう道筋を示しています。


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