

ミネルバの梟は黄昏に飛び立つ
全てのものには、サイクルというリズムがあります。 宇宙のサイクル、地球のサイクル、国のサイクル、自分の人生のサイクルなど。 アセンションと騒がれた、2012年12月も、地球のサイクルの中の一つのサイクルの移行となったのも記憶に新しいところかと思います。...


ヴェールの彼方
「顕現は幻想を内包する」 顕現されるものの種は、ベールの彼方からやってくるといわれています。 ベールのこちら側がいわゆる物資世界、マーヤ、幻想の世界。 純粋な種がこちらの世界で顕現するときは、その純粋さに覆いがかけられていいます。...


Beingへ
「神にとっては全てが美しくて、良くて、正しい。ただ人間が、あるものは正しく、あるものは正しくないと思うだけである。」 これは紀元前哲学者ヘラクレイトスの言葉です。 神がその様に全てを見ているように、神自身が「善であり美です。」 神は状態です。Beingです。 ...


「道」
日本には、”道”がつくものがたくさん有りますね。 茶道、華道、香道、柔道、剣道、合気道などなど…… 道がつくからには、どこかに向かうという風景がみえて来ます。 それは、自分を知るという事、宇宙を知るという事、神を知るという事なのかもしれません。...


真我へと
個としての自我が目覚めた時、自分と他人、内側と外側とういう分離が始まり、自分を外に、他人に映しはじめます。 物心がつき、「私」という主体を持った時より、この分離の世界の中で生きるという事が始まります。 そして、分離のその中に分離が無いものを内包していることに気付いた時より...